建築家

岡部 義孝
心地よさと「間」を考える。
着心地、居心地、使い心地といった目に見えない感覚。
その見えない感覚を追い求める。
素材のもつ質感や表情、あるいは、使い勝手や形。
これらが統合されて作り上げられる「間」。
そこに宿る眼では測れない心地。
その「間」にこそ、時間と感覚が宿っている。
そこには多くの組上げるべき要素があり、融合しながら成り立っている。
敷地の状況や使う素材の意味をよく理解することから始まり、
丁寧に現場で組上げてもらうそんな仕事。
そうやってできる「間」にこそ心地よい時が宿ると考えている。

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